初整備

本日は、400カタナの初整備を行いました。
元々、オイル、プラグ、バッテリーは交換しようと思っていたので、
落札してからプラグやバッテリー等は揃えておきました。
オイル交換は出来れば自分でやりたいのですが、
メンテスタンド等もまだ揃ってないので、
比較的近所のナップス横浜店にて実施。
午前中からナップスへ行って、オイル交換です。
オイルは悩みましたが、趣味のバイクですから、
普段使っている、車よりも高いオイルMOTULの300Vをチョイス。(笑
リッター360円也、計り売りです。今回はフィルターも変えたので、29Lです。
工賃込でしめて14794円です。
土曜日の為、ピット作業終了まで待ち時間込で1時間半程度。
結構、時間があったので店内をブラブラと物色。
以前から変えたいと思っていたホーンを購入。
バイクの純正ホーンってショボイじゃないですか。
”ビッビー”って感じの音で。
なので、車みたいなホーン系の音に変えるべきと前から思っていました。
PIAAのスポーツホーンが2200円だったので、これを購入。
400Hz、500Hz、600Hzと3種類の音の高さがあるのですが、
店の展示で音出しができたので、比較して600Hzを購入。
なんか、高い音の方がカッコ良く思えました。
後は、ツーリングネットやナンバープレートホルダー、マグネットのタンクパッドなんかを購入。
マグネットのタンクパッドですが、失敗でした。
少なくともカタナでは。。。
一番カバーしたい曲線の部分にはしっかり張り付きません。
後悔先に立たずでした。

そうこうしてる内にピット作業も終了。
やはり、結構オイルは汚れていた様です。
これなら、もっと安いオイルで短期間で交換した方が、
良かったかも知れません。
いづれにせよ、次回のオイル交換は早めにせねば。
家に帰り午後からは、カタナ君の初バラシです。
シートを外し、カウルを外します。
予めサービスマニュアルは入手済なので、手順通りに進めます。
まずはホーンの交換から。

これがPIAAのスポーツホーン。600Hzです。
PIAAスポーツホーン

こちらがまるでブザーのような音の純正のホーン。
純正のホーン

PIAAのホーンにはステーも付いているので、このステーも一緒に取外します。
ホーンのステー

こんな感じで付きました。配線もポン付。ただ、純正よりはでかいです。
ハンドル左右に切って、クリアランスを確認。
この程度ならフロントサスの沈み込みで、フェンダーに干渉はしないと思いますが、気を付けましょう。
ちなみにPIAAのステーとカタナ側のステーの受け側はサイズが若干違うので、
多少、斜めって取付られてます。
PIAAホーン実装

続いてはタンクを下し、プラグを交換します。
バラシ

外されたカウルと燃料タンク。
タンクの上に見えるのが、今回失敗したマグネットのタンクパッド。
カウル

外したプラグと新品のプラグ。
見事に真っ黒です。あんまり良い状態ではないですね。
新たなプラグは標準のCR8Eをチョイス。まだ、本来の性能が判っていないので、
イリジウム等はパス。イリジウムに変えた途端に調子が悪くなったって話も聞きますし。。。
プラグ

後は、タンク下したついでにエアフィルターもチェック。
あんまり汚れてないですね。ここは最近交換された様なので、しばらく様子見。
フィルター

バッテリーも現状は調子が良いので、今日は変えず。
このカタナ、フェンダーレスになっているので、ナンバープレートホルダーをつけると、
リアカウルに干渉してしまいます。良く見てみると、ナンバープレートのみでも干渉するらしく、
前のオーナーが削った跡があります。
ならば、ホルダー分を追加で削ってしまおうと思い、カッターでチャレンジしましたが、
リアカウルは結構固く、断念。
半田こてを使い、うまい具合に溶かして溝を作りました。

本日の作業はここまでです。
タンクを外した時に思いましたが、
キャブレターへ繋ぐホースについているスプリングは曲者ですね。
繋ぐ前に洗濯ばさみ等でうまく処理しておかないと、タンクのせてからじゃ引き出せません。
全て繋ぎ終えて、エンジン始動。
エンジンのかかりは良くなったと思います。
プラグもあんなに汚れてましたからね。
やはり、こうしてバラして細部を見ないとダメですね。
色々な点に気付く事ができました。
バイクいじりはメチャメチャ楽しいです。
あれもこれも、いじりたくなり夢は膨らむばかりです。

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