キャブのオーバーフローそしてオーバーホール その1

最近ブログの更新をサボり気味でした。
ネタは結構あるので、久々の更新です。

ここ最近、アイドリングの調子が悪く、
エンジン始動時にチョークを引いていると、
3番が掛からなかったり、
最終的には1番と4番が始動しなかったりと、
あまり調子が良くありませんでした。
少し前にキャブはオーバーホールしていたので、
最初はイグナイターを疑い、修理(改造)に出しました。
イグナイターに関しては、また別の機会に書きたいと思います。
改造したイグナイター(オシロスコープと実機にて動作確認済)
を接続しても、状況は改善しません。
プラグを確認すると、完全に濡れています。
念の為キャブをバラして
キャブクリーナーにて清掃して、組み直します。
流石にキャブの脱着と分解及び組立は慣れてしまいました。

キャブの装着時、エアクリーナーボックスの取付で、
毎回苦労しているのですが、(4つが同時にキレイにハマらない)
コツを掴みました。
キャブをエンジン側のインテークマニホールドに刺した後、
バンドの締めつけは行わずに、先にエアクリーナーボックスを
キャブに取り付けてしまいます。
こうする事により、エアクリーナーボックス装着時に
キャブの装着位置調整の範囲が広がる為、
確実にエアクリーナーボックスをハメる事が出来ます。
エアクリーナーボックスを確実にハメこんだ後に、
エアクリーナー側のバンドを締め、微調整してから
エンジン側のマニホールドのバンドを締めます。
このやり方で、最近は毎回上手く組み上げています。
キャブの組み上げで、上手く行かない方はお試しあれ。

で、キャブを組み付けて、キャブに燃料ホースをつないだところ、
キャブ上部にあるエアベントホースよりガソリンをオーバーフロー。

オーバーフロー箇所
(赤マルの箇所がエアベントホース。エアクリーナーボックス上部に向けられています。
※元々エアクリーナーボックスには接続されてはおりませんので、念のため。)

速攻でキャブを外します。
最初、キャブの組立で失敗したか?と思ったのですが、
前回のオーバーホール時にフロートは交換していません。
オーバーフローなので、フロートがメチャメチャ怪しい訳です。
プラグの濡れ方、ガソリン臭さこれまでの症状は全て、
キャブのオーバーフローに当てはまります。
なので、早速フロートを4つ注文しました。

フロート
スズキ純正部品 品番[13250-46D00]  フロ-トアツシ
販売価格(税込) ¥2,394 × 4 = ¥9,576
webikeにて購入。

フロートが到着した後、再びキャブを分解します。
因みにフロートアッシを注文すると、
フロートのOリングは、装着済で納品されます。
私はOリングも注文してしまいました。

見てください、長年ガソリンに浸かったフロートと新品の色の違い。
組立時には気が付かなかったのですが、
写真で見る限りOリング内の穴の大きさが違う様な。
古い方の穴が大きく見えませんか?
既に組んでしまったので確認出来ませんが、
気になるところです。

フロート比較

キャブを組み上げて、今回はエンジン装着前に燃料ホースを繋いで確認します。
(だいたいエンジン装着時と同じ角度にしておきます。)
メンテ用のサブタンクからガスを送りますが、問題無い様です。
やはりフロートに問題があった模様。

オーバーフロー及び漏れの確認が終わったら組上げます。
ガソリンタンクは色々調整があるのでまだ設置しません。
メンテ用サブタンクから燃料を供給し、マニホールドの負圧パイプは
いつもの様にドライバーで塞ぎます。
キャブに十分燃料が行きわたった頃合いを見てセルを回します。
念の為、バッテリーにはブースターも繋いでおきます。
5回くらいで始動する事が出来ました。
サイレンサーからは勢いよく黒煙が出てきました。
どうやらエンジン側にもオーバーフローしている様です。
オイル確認窓から確認した時には、大量にガソリンが流れ込んだ形跡は確認できませんでしたが、
エンジンオイルを交換する必要がありそうです。

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