チタンコートスクリーンはETCに影響するのか?

純正のスクリーンにクラックが入ってしまいました。
まぁ、あまり影響はないのですが、
精神衛生上良く無いので、交換する事に。

スクリーンのクラック
(赤マルの所がクラック。)

そのまま純正で交換するのは、面白くないので、
ロングタイプのチタンコートにする事に。
ロングタイプは3cm程純正よりも長いスクリーンです。
色々なメーカーから出ていますが、
今回はカタナのパーツでは定評のあるTNK製をチョイス。
チタンコートでも幾つか色があるのですが、
ブルーチタンコートにします。
Webikeで¥15,624-にて購入。
スクリーン取付用のワッシャとクッションも潰れていたので、
純正品を新品購入。
若干、納品まで時間が掛かりましたが、無事に入手できました。

TNK製ブルーチタンコートスクリーン
(これがTNK製のチタンコートスクリーン。30mmロングタイプ。)

さて、チタンコートのスクリーンと言えば、
ETCの電波は通さないと言う話を良く耳にします。
私のカタナはメーターの部分にETCのアンテナが付いているので、
干渉するのでは?と思いましたが、
以前、誰かのブログでチタンコートでも問題無かったとの記事を読んだ事を思い出し、
まぁ、ダメ元でやってみようと決心。

早速、取付けです。
ここで、問題発生。
ハンドルを左いっぱいに切った時に、
ETCのアンテナ兼インジケーターがスクリーンの端に干渉してしまします。
数mmなのですが問題です。
ロングスクリーンの為、両サイドのアール部分の張り出しが
純正より多い為に干渉します。
しばし悩んだ末、スクリーンの取付部分にゲタを履かせて、
クリアランスを取る事に。
色々、ホームセンターやナップス等を見て回りましたが、
M5対応のカラーやブッシュは見当たりません。
しかたなく、M6サイズの5mmカラーをナップスにて購入。
これをスクリーンの下に噛ませてステーに取付けしました。
今度は、バッチリです。
ハンドルを左にいっぱい切っても、干渉しません。

下駄
(スクリーンステーとスクリーンの間に挟まっているのが、5mmのカラー。)

カラーの装着で干渉しなくなりました
(数mmでしたが干渉を回避。)

取付けは完了したので、
懸念しているETCのテストです。
後日、いつもの様に伊豆・箱根方面へショートツーリング。
西湘バイパスの料金所でチェックした所、まったく問題なくETCを利用出来ました。

結論。
チタンコートスクリーンでも、ETCは問題無く使用可能でした。

うーん、チタンコートはやはりかっこいいですな。
30mmロングでも違和感はあまり感じません。
高速走行時の風よけ効果は断然、こちらの方が上。
たった3cmでここまで変わるんですね。
伏せなくても良いので、快適です。
断然、お勧め!

完成の図


TNKエンジニアリング  /スクリーン

TNKエンジニアリング /スクリーン GSX400S

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