しばらく利用しているのですが、
今まで紹介していなかったので、
ナビとレーダー探知機について少し紹介しましょう。
この組合せはちょっとしたノウハウもありますしね。
現在、使用しているレーダー探知機はDAYTONAのmotoGPSレーダーで、
ナビはiPhone4SかiPhone5で、ソフトはNAVICOの全国詳細地図版を使っています。
この二つをブルートゥースで飛ばして、DAYTONAの「聴くだけブルートゥース」で受信しています。
基本、バイクに乗っている時に電話の必要もないし、
ソロが殆どなのでこの組合せです。
まずは、レシーバーの「聴くだけブルートゥース」ですが、
はっきり言って必要十分。
特に問題を感じません。
但し、私の様にレーダー探知機とiPhoneを同時に利用する場合には注意が必要です。
メーカーサイドも、この様な組合せはNGとなっているはずです。
ペアリングさせる際にちょっとしたコツがいるのですが、
これさえ覚えておけば、この組合せで問題無く利用できます。
当然、初回のペアリング時は単体毎に行って、聴くだけブルートゥースに記憶させておきますが、
次回からは、まず「聴くだけブルートゥース」をONにします。
次に、motoGPSレーダーをリンク。
レーダー探知機の音声が確認できてから、
iPhone側のブルートゥースをONにしてリンクします。
この順番さえ守れば、問題なく使えます。
先にiPhoneをリンクさせてしまうと、うまく行かないですね。
この組合せで随分と使ってますが、ほぼ問題なし。
たまに、レーダー警報の後で、iPhone側の音楽再生がスタートしてしまう場合があります。
ちなみに、iPhone4SよりもiPhone5での誤動作が多いです。
まぁ、音楽再生が予期せずスタートしてしまっても、「聴くだけブルートゥース」の
メインスイッチを短く1回押せば音楽が止まりますので。
この手順を発見するまで、正直苦労しました。
いくらやってもレーダー探知機の音声が確認できないんですよ。
iPhone側と先にペアリングされてしまうと、
接続プロファイルを占有してしまう見たいですね。
「聴くだけブルートゥース」の難点としては、
最初に付属している、ヘルメットスピーカーの音質は最低です。
私は、B+COMのヘルメットスピーカーNEOを別に買って使用しています。
こちらは、許容範囲。
(音質は満足できるスピーカー。とは言えバイクに乗っている状態での話。)
まぁ、この辺りは人それぞれなので、個人的に判断して貰うしかないですね。
逆に良いところは、機能を限定しているので価格も安いところと、
バッテリーが通常の単4型の電池が使用できます。
私は普段、エネループの単4型を使用していますが、
最悪、電池切れの場合でもコンビニで単4型電池を購入すれば問題ありません。
そして、レーダー探知機のDAYTONA、motoGPSレーダー。
基本、すべて音声で知らせてくれるので、画面は必要ないです。
しかも、データ更新が無料です。
感度的にもまぁまぁ、と言った所でしょうか。
購入してから、無線の警報を一度も聞いた事が無かったので、
不審に思い、メーカーに出した事があります。
(このレーダー探知機、出荷時のデフォルトは無線を受信しない設定になっています。)
設定を変更しても、無線の警報を聞いた事が無かったので、
メーカーに出したのですが、問題無しで戻ってきました。
何故か、メーカーから戻ってきた後は、無線警報をしっかり受信。
う~ん、自分の設定はまずかったのか?
不明ですが、今はちゃんと使えているので良しとします。
当然、バッテリーで駆動できるのですが、
(メーカーは8時間程使用可能としています。)
私は、バイクのバッテリーから電源を取っています。
これで、メインキーON、OFFでレーダー探知機もON、OFF出来ます。
但し、充電用のUSB端子の口を開けているので、防水が損なわれます。
まぁ、雨が降りそうなら、バッテリー駆動に切り替えればOKです。
あと、データ更新時にPCと接続するのですが、
どうやら結構相性がある様で、
私はwindows7のPCでは認識せず。
別のwindowsVistaのPCでは認識できました。
どちらも、サポートされているのですけどね。
ネット上にも同じ様な相性に悩まされているユーザーが多い様です。
次にナビはiPhoneのNAVICO。
iPhoneをナビで利用するのは、結構快適です。
4Sは暑い時でもあまり、オーバーヒートしなかったのですが、
5はすぐにオーバーヒートします。
そんな事もあり、iPhone5に買換えしたのを機に、
4Sはナビ専用機になりました。
使っているナビアプリのNAVICOはネット上の評判も良かったので、
全国詳細地図版(5千円以上します)を、思い切って購入。
オンラインで地図データを参照するのではなく、
地図データはすべてiPhoneの中に入っているので、
電波が入らない場所でも、GPSが使えていれば問題なく使用できます。
ここが最大の魅力でしょうか。
後は、音声案内がしっかりしている事ですね。
バイクナビの場合は、視線をナビに落とす事が困難なので、
小さい画面の地図を見ると言う行為自体は走行中は無理。
なので、停車時に確認し、走行中は音声のみで走る事になりますので、
この点は重要です。
この点については、今までの使用で特に問題になる事はありませんでした。
逆にNAVICOを利用しての残念な点ですが、
好みもありますが、地図のグラフィックはあまり見やすいものではありません。
音声メインなので、我慢できますが。
また、リルートに関しては今一歩でしょうか。
目的地を設定して基本、案内通りに走りますが、
たまに間違った場合や敢えて違ったルートを走る場合があると思います。
その際に、たまにとんでもないルートを案内してきたり、
指示が的確で無い為、グルグルと同じ様な所を廻ってしまったりもします。
もしかしたら、何かしらの設定で回避出来るのかもしれませんが、
そこまでには至っておりません。
基本的にバイクナビは補助的なものなので、
必要にして十分と思っています。
ちなみに、音声案内はレーダー探知機が優先される様になっています。
また、音量のバランスについてはnavicoの音声が調整出来るので、
音楽を再生し、ナビ音声も確認しながら、レーダーの警告を聞くと言った場合でも、
大丈夫ですね。しっかりバランス取れました。
これだけあると、結構快適にツーリングできますよ。
後、車種によってはどうやってマウントするか悩みの種ですが、
特にセパハンの場合は悩む所です。
現行のメジャーな車種であれば、マウントも色々出ていますが、
古い不人気車の場合は、かなり頭を悩ませます。
色々とトライして来ましたが、
今現在はこんな感じで落ち着いています。
写真ではわかりづらいですが、iPhoneも電源をバイクから取っています。
こちらもイグニッション連動で電源がON、OFFされます。
裏側の画像が無いですが、右のミラーステーに装着されてます。
ブレーキ用の別体式マスターも右ミラー着いているのですが、
干渉していません。
横置き、縦置きどちらも対応可能なのですが、
現状、迷ってます。
(motoGPSレーダーは付属のミラーステーでマウント。
iPhoneはタナックス モトフィズ:デジケースマウントセット ミラータイプを使用)
以前は下の画像の様にナビをタンクに着けてましたが、
視認性と言った面では、現状の方が良いですね。
視線の移動量が違います。
ただ、強い日差しの対策を考えると、
ヒサシがあると俄然見やすいです。
下の画像のタンクナビバックは、日差しが強い場合でも、
しっかりしたヒサシがある為、
結構、画面は見易いですよ。
取りあえず、値段の高い特殊なマウント等は使用せずに
現状、何とか満足の行く状態になっています。
コメント
初めまして、私もマルチ音声受信に苦しんでおりまして、
ふとした操作でデイトナレーダー探知機とiPhone5sの同時受信に成功・・・
そのふとした操作に半信半疑でネットに情報がないかと検索・・
そうしてこちらのブログにたどり着きました。
先にレーダー探知機をつなぐ、後からiPhone・・・
間違いないですねこれ!!!
私のこのネタは近々にアップしますが、
その前に半信半疑が確信に変わったその感謝を伝えたくてコメントしました
こちらのブログネタを張り付けさせていただきますね
これからも時々遊びにきまーす